昔よく集めていた光GENJIがモデルの漫画を今読み返してて、この漫画もリストに入ってきて文庫で購入。
途中までは本誌で読んでたけど、最後までは読めなかった記憶です。あの頃はなな色が好き過ぎて、連載終了直後にはじまったこちらはあまりハマれなかった記憶がある。
実際最後まで読んでみても、なな色マジック、あこがれ冒険者に比べるとストーリーの面白さはいま一歩かなあ。
赤ん坊のときの取り違えという劇的な設定ながら、家族はほとんど出てこず、カイだけはめっちゃ葛藤してるけど、既に家族の話し合いは済んでて、両者合意のもと今の家族の元で暮らしてる感じなのだ。高見は今の家族大好きであまり葛藤もなさそうだし（お母さんが既になくなってることも終盤にわかる💦）
初恋の想い出がキーワードなのに、最初の方で愛子の好みはカイ（影のある美少年）じゃなくて高見（天然元気BOY（＾＾；）なんだなとなんとなくわかっちゃうし。
どっちかというと芸能人志望の男の子と恋なんて付き合ってからの方が大変なんじゃないかしらと心配になってしまうwwwまああさぎり漫画では影のある方は振られるか死ぬか（爆）が鉄板ですが、この作品ばかりはカイが気の毒になってしまいました。。
しかしながら作画はバランスがとれていてとても魅力的です。
あさぎり先生は光GENJIファンを公言していて、高見のモデルも諸星和己氏と公言してて、それっぽい描写もあってそれはそれで光Gファンとしては嬉しかった（＾＾；
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